タクシーの運転手はなぜAMラジオを聞くのか

タクシーに乗ったことがある人は、運転手さんがラジオを聴いているところに遭遇したことはありますか。たいていの場合、FMではなく、AMを聞いています。どうして、AMを聞いているのか分かりますか。ニュースや道路情報を聞くためです。ニュースは、自分の近くで何か犯罪が起きていないかをチェックしたりします。またニュースは、お客さんと会話をするのに、当たり障りのない話題です。ですから、ニュースを聞いて頭に入れておくと、お客さんとの会話の糸口としても使うことができます。はたまた、道路情報は仕事柄、頭に入れておかなければいけない情報です。また客の中にも、テレビの放送局やそれに付随するメディア関係の方々が乗ってくる事も少なくありません、むしろ都会では、多い方です。そこでライバル会社の民放が流れていたら、気分も良くはないもので、車内にも変な空気が漂うものです。ですから、気を遣ってFMは流さないようにしている運転手さんもいるようです。わたしたちがタクシーに乗ると、ドライバーさんとラジオの番組を介して話題に花が咲き楽しいです。初対面のもの同士が、ぎこちない雰囲気を回避するためにラジオは最適なツールといえるでしょう。

タクシー運転手がラジオをきいていたら

みなさんは、タクシー運転手さんがラジオをつけながら運転しているところを目撃したことがありますか。実はこれは禁止されていることをご存知ですか。タクシー乗務員たる者は、お客様商売である以上にサービス業であるわけです。乗務中は、お客様からラジオの要望がない限り、一切、スイッチを入れないことになっているそうです。第一、緊急の無線が入る可能性だってある訳ですので、乗務中は聴く事自体まずありえないそうです。お客様が乗車になっておられない場合は、別段、聴いていても何ら、問題ありません。というのも、ラジオの情報によって、交通情報を得たりニュースを知ることができるからです。けれども、お客様がご乗車になられる際には、必ず、電源を切らねばなりませんし、運行中には、お客様からの要望がない限り消しておくのがマナーですし、それが常識です。タクシー会社に入社した際に、運転手の人は会社から言われていることです。もし、このような場面に遭遇して気に障るようなことがあったときは、決められているルールを無視した訳ですので、遠慮なく会社に訴えてください。乗用した車の車両番号と乗車区間、利用代金と気になられました内容を申して下されば大丈夫です。